2012年11月10日土曜日

小説「ガーディアン」第一話

はい、土日という素晴らしい時間を使って小説書きます!では、早速!(*゚▽゚*)
                       ↓
題:ガーディアン
とある村の外れに、古い木造建築の家がある。
人々の間では「もう使われていない」、「人が住んでいない」、「夜になると何かがでる」など
どうも根拠のない噂が流れている。
・・・が、
この村は・・・
この村が今、どんな人でも、どんな生き物でも仲良く暮らせるのはこの木造建築が大きく関わっていた。
そう、この木造建築の家・・・家というのは適切ではないだろう。
家ではなく、この木造建築の神社に住む、ひとりの少女がこの村を守り、戦い抜いているということをこの村の人は誰も知らなかった・・・
                       ☆
1.茜色の空の朝
古い神社にさす、一筋の光でこの神社に住む少女は目が覚めた。
「ふあ~ぁ・・・」
少女は大きくのびをしたあとにゆっくりと立ち上がり、光がさす窓の方へ行き、カーテンを開けた。
「・・・え・・・?」
少女はカーテンを開けると驚きを隠せない声をあげた。
「・・・な・・・なんで・・・こんな色の空に・・・?」
こんな空の色・・・つまりは朝起きた時に見えるあの青い空の色ではないのだ。
「・・・まさか・・・また・・・?」
少女は誰もいない静かな部屋で自分自身に問いかける。
少女が言う、「また」というのはこの村に襲いかかってくる魔物のことだ。
少女は凛とした表情を変えないでいつもの巫女服と剣を取り出し着替えを始めた。
(茜色の空の時はたいてい疑った方がいい・・・)
少女は長いピンクの髪によく似合う黒色の服を着ながらそう考えていた。
(私がなんとかしないとこの村は大変なことになってしまう・・・私が守っていかなくてはいけない・・・)
「よし」
少女は声をあげた。
「まずはこの神社に魔物をおびき寄せないとダメね。いつもどおりのやり方でもいいんだけど今日は少し変えてみましょう・・・。いつもよりは強そうな気配がする・・・」
少女はそう言うと神社から早足で出て行った。
神社にある大きな木のしたで少女は魔物をおびき寄せる儀式を始めようとしていた。
儀式の仕方は少女曰く、とても簡単らしい。
「必要なものはそうね・・・この木の葉とルビー、それから・・・私の涙・・・っと」
少女は必要なものを口に出して手際よく木下に集め始また。
「さて・・・こんなものかしら。あとは呪文を唱えている時に私が涙を流せばよしね。」
少女は儀式を行う材料の前で片手を前に伸ばし呪文を唱え始めた。
「木・結晶・そして少女の涙よ。今、その姿を変え邪悪なものをおびき寄せたまえ!!」
呪文を唱えると、それらの材料は一斉に輝きはじめた。
「これで彼らが来るはず・・・あとは私が倒せてば・・・」
「ふ~ん」
少女はハッと後ろを振り返った。
後ろには・・・見たことのない少年がいた。
「だ・・・誰!?」
少女は後ろの少年に問いかけた。
少年はニコニコして口を開き始めた。
「ねえ、あんたがさ、この神社でこの村を守ってる巫女さん?」
少年は少女の質問には答えず、逆に質問を返してきた。
少女は驚いたが少年の質問に答えた。
「・・・私が先に質問したんだけど・・・まあいいわ。・・・そうよ。この村を私が守っているわ。
・・・それが何か?」
少女は少年をすこし睨みつけるように答えた。
少年はそれでも笑顔を崩さずに少女に話を続けた。
「うあ~!!やっぱり!僕ね、ここにきて君を援助するように言われてるんだ!
僕の名前はね、翆緑 葵!よろしくね!」
「は・・・え・・・!?」
少女は目を丸くして葵と名乗った少年を見る。
「ああ!大丈夫だよ!君の名前は知ってるよ!
星空 神奈ちゃんでしょ?」
「・・・えぇ・・・そうよ・・・」
少女は少年のことを少し疑っている。
本当にこの少年を信じていいのか・・・
それとも本当は魔物たちを支配している魔王的な存在ではないのか。
神奈という名の少女は葵の方を戸惑った顔で見る。
葵はそんな様子の神奈を見ていった。
「信用ないなあ・・・じゃあ、試しにお手並み拝見といこうか。ちょうど、神奈ちゃんが呼び起こした魔物も来ているからね。」
葵はそう言って魔物の方へ走り寄った。
(は・・・早い・・・!?)
神奈はまず葵の足の速さに驚いた。
・・・と驚いている隙に目の前にいた魔物はあっという間にいなくなっていたのだ。
魔物を退治した葵は満足そうな顔をして神奈の方に近づいた。
「どう?・・・これでもまだ僕を疑う?」
神奈はうつむき、そしてしばらくしたから顔をあげた。
「・・・いいえ。あなた・・・とっても強いのね。・・・これからよろしくお願いします・・・でいいの?
葵くん?」
「もちろん!」
葵は笑顔で頷き、神奈もまた笑顔を返した。
葵と神奈は握手し合った。

はい!第一話ここまでです!次回、第二話です!
ちょっと意味わからないところ多いと思いまずが温かい目で見守ってあげてください(o^^o)

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